DISASTER 防災

制震構造と綿密な防災計画で災害に備える

外観|千住ザ・タワー
『千住ザ・タワー』は、万一の地震に備えて制震構造が採用されています。災害時の備えとして、停電の際に非常用エレベーターの電源を確保する非常用発電機をはじめ、様々な防災計画が導入されています。

地震エネルギーを吸収し、建物の揺れを抑制する制震構造

制震構造概念図|千住ザ・タワー
制震構造とは、振動エネルギーを吸収する制振装置を建物内に配置し、地震や風による建物の揺れを小さく抑える構造です。『千住ザ・タワー』では、地上の4階~19階に制震装置(粘性制震壁)を配置することにより、地上構造部全体(主に住戸部分)の揺れが低減されます。

災害への備え

防災備蓄倉庫

防災備蓄倉庫イメージ|千住ザ・タワー
共用部には共用防災備品を装備するとともに、各階には防災備品などを収納した防災備蓄倉庫が装備されています。
※備品の詳細については、係員にお尋ねください。
※維持管理は管理組合となります。

非常用発電機

非常用発電機イメージ|千住ザ・タワー
停電時に非常用エレベーターや防災センター電灯、各階共用廊下の一部の電灯及び、ラウンジの一部の電灯・コンセントを約14時間稼働させる非常用発電機が設置されています。
※使用状況によって稼働時間は変動します。
※火災時は除きます。

共用防災備品

マンホールトイレイメージ|千住ザ・タワー
共用部に防災用機材置場が設置され、実運用を想定して選定された共用防災備品が装備されています。電気・水などの供給が停止した際に使用できるガス発電機や雨水貯留槽から非常用水を生成する浄水装置、非常用マンホールトイレなどが採用されています。

水源確保

受水槽・雨水貯留槽等を水源として非常用水が確保されています。受水槽は、停電時、非常用発電機により受水槽ポンプを稼働させれば、通常通り使用でき、また非常用発電機が稼働できない場合でも、地下1階の受水槽から給水することができます。また、非常用浄水装置(生成能力:約400ml/分)8台が防災用機材置場に備えられています。
※受水槽に貯水されている分のみとなります。
※数値は目安になります。

安全確保

建物の安全対策として「P波センサー付エレベーター」「対震玄関ドア枠」「地震対策ラッチ」「懐中電灯としても使用できる住戸内廊下の足元保安灯(一部住戸除く)などが装備されています。

防災訓練

管理会社が、マンション管理組合にて実施される防災訓練を提案するなど、平時から住民の安心を支え、コミュニティ形成をサポートしています。

火災時の安全

住宅性能評価

住宅性能表示制度イメージ|千住ザ・タワー
住宅性能表示制度<火災時の安全に関すること>の項目「感知警報装置設置等級・耐火等級(延焼のおそれのある部分/開口部以外・界壁及び界床)」と「避難経路の隔壁の開口部の耐火等級・耐火等級(延焼のおそれのある部分/開口部)」で最高等級を取得しています。

避難経路

避難経路参考写真|千住ザ・タワー
自宅のバルコニーから下階へ避難できる避難はしごや、隣戸へ避難できる隔て板などの脱出ルートが、それぞれの住戸位置に応じて設けられています。
※バルコニーが避難経路となっていない場合もあります。

分電盤

分電盤参考写真|千住ザ・タワー
漏電火災を予防するために各住戸分電盤には漏電遮断器を設置。1住戸内の回路に30mA以上の漏電が発生した場合、ブレーカーが作動して漏電火災を防ぐ対応をします。また住戸内のガスコンロのバーナーは調理油過熱防止装置、立ち消え安全装置、消し忘れ消火機能付き。冷蔵庫のコンセントは火災予防のため床から190㎝以上に設置されています。
※A・B・Cタイプは冷蔵庫のコンセントが床から170㎝となります。

火災感知器

火災感知器参考写真|千住ザ・タワー
住戸内各所の温度または温度上昇率が一定以上になり、熱感知器がキャッチすると警報が鳴り、防災センター・警備会社に通報されます。

スプリンクラー

スプリンクラー参考写真|千住ザ・タワー
住戸内の全ての居室、キッチン、納戸等の天井にはスプリンクラーが設置され、火災時に散水して消火を行います。
※居室の形状により物入等、収納にも設置されています。

緊急救助スペース

緊急救助スペース参考写真|千住ザ・タワー
消防隊による緊急救助に対応できるように、屋上にはヘリコプターのホバリングスペースが設けられています。
※PH屋上に設置されています。
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